最終章
さっきと同じ式なのに
はじめに見た、あの式。
−1−
もう一度、1つずつ見てみよう。
- ① 今いる数は −1。
- ② まん中の − は「ひく」。何をするか、の −。
- ③ ひくのは「負の3」。−3 の矢印は、マイナスのほうへ3(点線)。
- ④ ひくことは、反対の数をたすこと。−3 の反対の数は 3。
- ⑤ プラスのほうへ3動いて、2 に着く。
- 今いる数−1。0から、マイナス側に1の所。
- ひくまん中の − は、「何をするか」の −。
- 負の3かっこの中の − は、「どの数か」の −。ひくのは −3。
- 反対の数をたすひくことは、反対の数をたすこと。−3 の反対の数は 3。
- 移動−1 から、プラスのほうへ3。2 に着く。
さっきと同じ式なのに、もう違って見える。
人間は、ゼロの向こう側まで数をつくった。
「マイナスとマイナスでプラス」じゃなかったね。今なら、自分の言葉で説明できるはず!
どう考えた?
−1−(−3)=2 を、今の自分の言葉で説明してみよう。はじめに見たときと、何が変わった?
説明の例を見る
−1 は今いる数。まん中の − は「ひく」。ひくのは −3 で、ひくことは反対の数 3 をたすことだから、−1 からプラスのほうへ3動いて 2 になる。はじめは決まりとして覚えていたけれど、今は動きで説明できる。